VRoidでキャラ作り④服と飾り物
こんばんは。
服のテクスチャを描きたかったな
前回の続きで服のテクスチャとボーン組みを…と思ったのですが、失敗を重ねた上にペイントソフトが重く強制終了、データすっ飛びを繰り返したため何の記録も取れませんでした。あほなんでしょうか。あほなんでしょう。
して、テクスチャを描いて体系を見直したものがこちらです。
服はワンピースをベースに作っていましたがうまくいかず、ロングコートベースに変更しました。
基本は直接ラインを引き→エクスポート→ペイントソフトで加筆→インポート→細部修正 をひたすら繰り返します。UVの切れ目に線状のものがくる場合はとくに気を付けて作業します。(そもそも一枚板で作るなという話…)
首や腕回り、ソックスは肌テクスチャに直接書き込みました。髪飾りは髪オブジェクトを平面にして貼り付け後乗せさくさくです。
多少の破綻はあるものの、といった感じ。
また、髪の揺れものパーツはなぜかエラーが頻発したため、前髪・後ろ髪・しっぽのみとなっています。なぜだろう。なぜかしら。とはいえ顔の横はそんなに動かなくても大丈夫な気もします。そうかしら…?
かわいいんじゃないかしら?かわいいかわいい(親馬鹿)
VRoid Hubへ投稿
投稿してきました。
VRoid Hubにアップロード→モデルの選択(新規の場合はそのように)・名前入れ→キャッチになる画像を2枚撮影→アップロード
VRoid Hubに初めて投稿する場合はいったん認証が必要ですが、おおよそ3分ほどで完了します。
あとはタイトルやキャプション、タグをつけたりとピクシブさんなんかと似たプラットフォームです。簡単ですね。
総評
1週間でモデルを完成させた総評と感想です。
・モチベ維持ができないと本当に無理
・リギング済みって素晴らしいな
・エラーが何でエラーなのかがわからない…
・VRoidStudioだけではできないこともたくさんあるができることのほうが圧倒的に多い
・テクスチャが命
・服や小物のデザインセンスが死んでると単調なものしか作れないから服飾を勉強しような
・ここからBlenderでいじりたくなる気持ちとてもよくわかる
今回はここまで!
VRoidでキャラ作り③風味の出所
こんばんは。今日も今日とてちまちま作ります。
顔のテクスチャ
念のため一通りのテクスチャのエクスポートをして、顔を描いていきます。このあたりで顔を描かないとモチベが死にます(私の場合)
VRoid Studio上でアタリを描いてエクスポート→ペイントソフトで細かく描き入れていきます。
VRoidの「VRoidぽさ」ってあるじゃないですかこの…見たときにVRoidだ!ってなるところ。別に全然悪いことじゃないむしろ味を生かしててイイ!んですけど、今回の趣旨としてなるべくその色を消すように描いていきます。個人的にそれは口回り(口内含)に出やすいと思っているので描いたり消したり見比べたり、流行りのお絵描き講座を見に行ったりなんだり。
暫定こんなもん。作業が地味すぎてキャプとってなかった。
前髪とぶつかったので今回はまつげを消し、アイラインだけで仕上げました。前作ったとき、半目にするとまぶたがひっぱられるのがきになったので、二重の線をアイラインテクスチャでまとめます。ラインが出るので一長一短ですが、半目多用したい場合はこっちのほうがまとまりやすい気がします。
白目は奥に引っ込んでるので欲しいところに影面が来るかは角度によります。一番使いそうな角度を優先すべきかなと思います。
ジト目が大好物ですの。
テクスチャに合わせてバランスとりつつ毛を増やしたり減らしたりしました。頭回り寂しいのでアクセサリーを追加しようか悩んだりします。リボンとか?お花とか?インカムでもかわいいかな…
次は服だ服!!
VRoidでキャラ作り②全体が見えるまで
全体が見えないとモチベが尽きる
そんなこんなでVRoid Studioを立ち上げてまずはざっくりとした顔・体型調整を行います。
勿論好きに弄っていいですが、あんまり小さくしすぎると他ソフトへ移行したときに普通に「小さいモデル」になっちゃうので、しっかり身長設定が決まっている場合はちょこちょこ他ソフトに読み込んでは身長測定してやってください。女性型デフォルトで150cm強くらいの身長です。
今回は頭身低めの子供アニメっぽいキャラにすべく、目や足を大きく、胴や脚は短めにしています。
髪はキャラの本体
前髪・横髪・後ろ髪くらいの区分で髪を作ります。マテリアルもそれっぽく。最初から丁寧に作ってもいいですが、頭のサイズ感の確認を急ぎます。修正はいくらでできるので。
ここまで作って原画と見比べ、「いや仮だからってあんまりにも似てねえな…」と絶望します。コーヒーを飲みます。VRoidのサンプルキャラクターをバラして遊びます。
勿論モノによるとしか言えないんですけど、VRoidにおいてはキャラクターの髪はゲームキャラクターのような塊感を意識せず、漫画やスケッチを描く感覚で細かく何ストロークかに分けて描いたほうがそれらしくなる気がします。なんでかな。なんででしょう。
対応キー
・ctrl+delete 選択した髪オブジェクトを消す
・S 選択した髪オブジェクトの制御点を減らす(増やし方は調べてみたけどよくわからんかったです)
VRoidで髪がうまく描けなくて挫折してしまった方!ぜひこのバージョンをお試しください!マウスでも綺麗な髪をつくれます!! #VRoid https://t.co/GYsVIp9aN9
— VRoid公式 (@vroid_pixiv) 2018年9月14日
なんかエラーはいとる。
あーでもないこーでもないとこね続けたのでぼちぼち切り上げにします。動画を撮ったのでそのうち編集します。
また髪のボリュームに合わせ、顔のパーツを多少移動させました。やっぱり髪が本体ですの。
前髪2種・横髪3種・後ろ髪3種・遊び髪くらいの区分です。
金髪という鬼門
髪についているデフォルトテクスチャはかなり発色が良く、特に黒・紺・紫などは素晴らしい色合いを見せてくれます。が一方、黄色・オレンジなどの影をくすませたくない色は、そのまま装備ではあまり得手ではないように思います。基本色を白に設定し、テクスチャを描いたほうが速い…かもしれない…
また、フルにテクスチャを適用してもうっすらと影・ハイライトの設定は生かされます。
デフォルトのビビちゃんやヴィクトリアちゃんとにらめっこしながら方針を決めます。
断面形状と髪のUV
髪オブジェクトには「ひし形・三角形・底なし三角形・平面」の4つの断面形状があり、形は勿論、反映されるUVの位置も大きく変わってくるようです。以下のデータは「ひし形」で作ったモデルの簡易UV展開図です。
ひし形断面では、テクスチャは裏面までぐるりと一周しているようですが、この手合いのモデル(髪の横幅の数値が大きい)だと左端・右端あたりはほぼ影面というか視認できる箇所が非常に少ないです(内巻きボブに左端の赤面が確認できます)
少しの長短でハイライトズレが起こり気になる場合は、ヘアー→テクスチャパラメーター→ハイライト位置 から微調整できます。ロングの子などは別マテリアルを適応するとうまいこといくんじゃないかな…とヴィクトリアちゃんを見ていて思います。
今回はこのへんまで。
VRoidでキャラ作り①心意気準備
お元気ですか。お元気そうですね。
ど素人がなにをするか考えたところ、まず自分が好き勝手できる汎用モデルがいるだろうというところにたどり着きました。
以前ちょこっとVRoidを触ってみたのですが神、神ソフトですね。すんごいの。
そこで今回はVRoidをおおっぴらに使ってキャラクターを作っていきたいと思います。そりゃまあ将来的にフルスクラッチの勉強は必要です。でも何度挑戦しても頓挫してきた身としては、絶対絶対ハーフスクラッチなのです。
己の弱さを認めましょう。
して、デザインを描いてきました。
デザイン制作
こんなかんじ。
試作の色を濃く引いているので名前はキャロル・エラッタになりました。モチベ維持のためにも名前つけときましょう。設定があってもいいかもです。何がいいかな…スパイ学校の生徒とか?なんだそれは…なんでもいいんです。イメソンとか決めときます?
ネクタイなど分けた方がよさそうなパーツも多いですが、今回はワンピース一枚に書いていきます。完成することが大事さ。
とにかく何が何でも完成させるぞという気持ち
VRoidを制作するために
今回は以下のソフトを使ってモデル制作をしていきます。
規約をよく読んですすっとDLしちゃいましょうな。
重ねてVRoid Hubにも登録します。頓挫しないためにも最終設置場所は大事です。
うーん、どの子もかわいい。
VRoidは髪型やテクスチャで印象が異なるため、有難くDL可能と設定されているモデルさんをお借りしてジロジロ観察させてもらうのも大事かと思います。
とはいえサンプルとしてついているモデルもとても精巧でかわいく、かなり細かく分解ができるのでまずバラすならそっちかな…
まずはじめに参考にさせていただいた動画
試作の時に参考にさせていただいた動画さんたちです。
迷ったらここに戻ってこられるようにの指標です。どの動画さんもとってもわかりやすいので私と一緒にゆっくり作るぜって方々にもまずおすすめしたいです。
VRoidメイキング【女の子編】(初心者向け、使い方、講座)
【#VRoid】オリジナルの衣装を作ろう①【テクスチャ講座】
次回以降、色々DLできた前提で進めていくのでよろしくです。
つまるところなんだというはなし
ぼんやり3DCGでアニメ作るぞってなった時
・リギング
・モーション
・BG(ステージ)
・ライティング
・環境効果
・コンポジット
・他媒体への移植
にざっくりわかれるのかなという感じがします
今…今一番必要なのはなんなんだろうな
どこから何すりゃいんだろな
ひとつけじめとして
はじめましてなんですの。
自分普段は絵を描いたりしながら生きてるドドドドド社畜で、仕事で3DCG(CADもどき)を扱うことも多いです。
けどなんていうかその…
3D慣れしてるはずなのに「キャラクターセットアップとアニメーションが作れない」という、CG屋的に一番ウマいんじゃねぇの!?ってとこがてんでだめなんですよ。
あほなんですかね。
そして最近思うんですけど
「いつまでも触れるからいつまでも出来上がらない」
んですよね。
あほなんですかね。
あほなんですね。
仕方ねぇや…
仕方なくないよ?
ですので覚え書きを作ることにしました。
使うツールはMMD、VRoid、たまに3DSMAXとUnityです。
目標は
・モデル3体作る(VRoidHub、MMDモデルで1体以上配布)
・二次創作ステージを作る
・コント動画を作る
・制作環境を整え作業用バ美肉する
・好きなモデルを3Dプリンタ出力してフィギュアにする
です。2020年内の完遂を検討中。
3DCGって当然めてゃくてゃ裾野の広い分野で
CG屋だけどキャラクター作れねぇよって人も案外いるというかそう結構いるというかもうだめだネガティブになる
でもキャラクターアニメーションへの憧れだけはあって
でも明確に作りたいものはなくて
いやまじでどうしようもねえ…………
それの叩き台を作ってやって
コンプレックス除去と、これから作りたいものを明確化するのをやっていかんとなと思います
あのね!
最近のMMD動画見たらどれもめちゃんこ綺麗なんね!
ぜってえつくりて〜ので!はい
書くことが大事さ。
よろしくお願いいたします。